最近、付きすぎた脂肪を取るために、クリニックで「脂肪溶解注射(メソセラピー)」をする人が増えています。
脂肪溶解注射というのは、脂肪を溶かす働きをする薬剤を直接、皮下脂肪に注入することです。脂肪を溶かすことで、溶けた脂肪が血管に吸収され、体外に排泄されることになります。
脂肪溶解注射のメリットは、下腹部や二の腕、太ももなど脂肪の付きすぎた部分だけを痩せられることです。
脂肪を無くす方法としては「脂肪吸引」という方法もありますが、メスで皮膚を切開して管を挿入するという施術であるため、腫れが出るなど体への負担が大きく、術後1~2週間の回復期間が必要です。
しかしながら、脂肪溶解注射は注射をするだけなので、1回の施術時間も15分程度と短く、身体や精神面への負担が軽いため、施術直後から日常生活を送ることができます。
費用も脂肪吸引と比べると、5分の1~10分の1程度になっています。
ただし、脂肪溶解注射ではリバウンドの可能性は残されます。
脂肪吸引手術の場合は、脂肪が付くはずの脂肪細胞、脂肪球ごと取り除いてしまうので、リバウンドすることはありません。
一方、脂肪溶解注射は、脂肪球の中に多く溜め込まれた脂肪を溶かして体外に排出させるだけなので、脂肪球(脂肪細胞)が減るとか、なくなるとかいうわけではありません。
従って、再び高カロリーな食べ物を多く摂取し続ければ、リバウンドしてしまいます。
正しい食生活を心掛けながら、特に脂肪が付きすぎた部分を取り除くために、脂肪溶解注射をするというのが理想です。






